真言宗豊山派 飯出山 能満寺

〒274-0822 船橋市飯山満町1-581

能満寺について

能満寺

能満寺 真言宗豊山派 飯出山 能満寺と号します。

総本山は奈良県にある長谷寺です。

右の写真は本堂の内陣です。

四季折々の景色を楽しめる境内

由来・歴史

当山本尊虚空蔵菩薩 福徳と知恵が、虚空(宇宙)のように広大無辺であるので、この名がつけられました。
丑寅年生まれの守り本尊・十三仏の年回終忌33回忌の本尊・十三参り(子供が13歳になった時にお参りする。知恵を授かり厄徐となる。)
開基 創の年代は不詳であるが、江戸時代初期寛永の石碑があり、1600年代と思われます。
史料によれば、開山の祖は祐厳法印であると記されています。(天知二年、1682年の開基という説があります。)
文化財 船橋市指定文化財『八十八か所札所大絵馬』
境内 薬師堂、大師堂、山門、六地蔵尊、大日如来石仏像
真言宗豊山派 ・総本山:奈良県 長谷寺
・宗 祖:弘法大師 空海
・中興祖:興教大師 覚鑁
・派 祖:専誉僧正
真言宗の教え 宗祖弘法大師とその教えを心の拠り所とし、いつも仏とともにあり、お大師様といる「同行二人」を基本とし、その教えの中に真言宗の教主である大日如来と一体になる「即身成仏」があります。大日如来とは太陽が一切を照らし、生かすように分け隔てなくすべてをお守りする万徳円満の仏です。ひとり一人が心中にある仏心を悟りそれぞれの立場で仏道の日常生活を送ることによって、この大日如来と一体になれるというのがその教えの大意です。
これを身をもってお示しになったお大師様を敬い、帰依するためのご宝号「南無大師遍照金剛」をお唱えします。

写真ギャラリー ※クリックすると大きな画像が表示されます。

トップへ
j4NBMp5T